神奈川県海老名市を中心に地域密着で飲食、健康、福祉事業を行う弊社グループはSDGsの活動を積極的に行っております。
持続可能な開発目標SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定された、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより引用)
SDGs取り組んだ経緯
【地域で選ばれる100年企業になるために】
1999年の7月に1軒の居酒屋からスタートした弊社は、現在、創業地である神奈川県海老名市を中心に飲食、健康、福祉事業を合計35店舗展開する規模に成長し、2020年7月より持株会社体制に移行しました。
目指す姿は「ローカル・インパクトカンパニー」で、事業責任者の思い入れの強い土地において経済的に成長しながら、同時に事業を通じて社会問題を解決できる100年企業です。
語源は「ローカル(地域)」と「インパクト投資(経済的利益とともに測定可能で有益な社会的または環境的影響を生み出すことを意図して企業、組織、およびファンドに行われた投資)」から来ております。
地域に選ばれ、地域に貢献できるグループになるべく、市場環境の変化に柔軟にスピーディに対応し、経営効率を高め、次世代の経営人材を育成していき、そして事業会社同士の連携・シナジーを最大化できる強いチームを目指しております。
弊社が目指す上記ビジョンにおいて、取り組むべきアクションとSDGsの取り組みは切っても切り離せない事と考えており、取り組みを行っております。
弊社グループの取り組み(随時更新)
近隣小学校・中学校での職業講話
本社近くの近隣小学校、中学校からのご依頼で、地元密着の企業として、小学生に向けて、どんな仕事をしているか?仕事のやりがいなどを定期的にお話させて頂いております。その他、各事業所にて職業体験の受入も行っております。
健康・福祉関連の動画配信(ドクターストレッチ、ほほえみグループ)
新型コロナウイルスの影響でご自宅から出られない方々にも健康になって頂く、楽しんで頂くために、健康・福祉関連の動画配信を行っております。※以下リンク先よりご覧頂けます
■スポーツ鍼灸接骨院B-spo
youtube(エクササイズetc)
インスタグラム(ツボの解説etc)
■ドクターストレッチ本厚木店
youtube(トレーニング、ストレッチの解説etc)
■ほほえみ保育園・ほほえみさくら保育園
youtube(リズム体操etc)
インスタグラム(エプロンシアターetc)
健康ストレッチサロン(スポーツ鍼灸接骨院B-spo、さくらクオーレプラス)
地域の市民の方を対象に、地区社協や自治会と協力をして、自治会館で定期的にストレッチや運動指導を行い、地域の皆様の健康増進に貢献しております。
施設や院に来られない方々にも少しでも健康になって頂きたいという想いから、
介護予防事業に力を入れております。
野球キャラバン(ドクターストレッチ)
Dr.ストレッチマルイ海老名店のトレーナーが、ドクターストレッチの代表の一人としてインドネシアで活動を行なっています。
野球(スポーツ)を通して子供たちの未来を大きくするという想いで、野球指導、ストレッチ指導をはじめ、野球道具の寄付などを実施しました。
誰でもスポーツが当たり前にできる環境を。スポーツを通して少しでも、子ども達が自身の夢を自由に描くことができる。そんな環境を私たちは共に創っていきます。
出張ほほえみDay(ほほえみ保育園)
保育園に通う園児だけでは無く、少しでも多くのお子様や保護者の方々の笑顔を生み出せるよう外部活動を行っており、マルイファミリー海老名店様の協力のもと、毎月保育士による出張子育てサロンを開催しております。
(2020.8現在、新型コロナウイルスの影響で中止をしており、園で小規模にて実施をしております)
絵本の読み聞かせやリズム体操を行ったり、普段子育ての相談が出来ない方などの個別相談にも乗らせて頂いております。
他にも他団体様などの要請で、管理栄養士による食育講座や学校からの依頼で職業講和など積極的に地域で活動をしております。
東柏ヶ谷さくら並木祭り(本社)
商店街が解散してしまった地域において、地域活性化を図るべく、弊社がイベント実施の事務局として活動をして、他商店とコラボレーションをしてイベントを開催。
地域住民の交流を行いながら、イベントを通して子どもたちに様々な仕事に触れて貰う機会を創造しています。
桶での配達(銀のさら)
グループ運営の銀のさらでは使い捨て容器の他に木の寿司桶での配達も積極的に行っており、プラスチックの削減を以前から推進しております。
また木の寿司桶の方が見栄えが良く、おもてなしの場などの演出にも適しております。
共同購買による輸送の効率化(外食事業部)
自社店舗のみならず、近隣の同業他社と協力をして一緒に仕入を行うことで、輸送の効率化を図り、排気ガスの削減に貢献をしております。
また仕入コストが下がる事で、お客様により質の高いサービスを提供することにも繋がっております。
自社だけでは無く、同業他社との共存を図りながら、中小企業の販売力強化に貢献していきます。
ざま無農薬クラブとの連携(本部、外食事業部)
近隣の座間市の畑で無農薬で農作物を栽培している「ざま無農薬クラブ」の方々と連携して様々な活動を行っております。
定期的に本部前で野菜のマルシェを開催して、地域の高齢者の方々のお買い物支援を行ったり、外食店舗にて鮮度の良いお野菜を購入して料理としてご提供する事で、地産地消を実現しております。
外部研修によるSDGs活動の推進(全社)
先進的にSDGsに取り組む企業の講師を招いて、グループ全体で勉強を行っております。
これにより従業員一人一人が自分事として活動を考え、自分のSDGsを語れるようになる事で働く事への誇りを形成することにも繋がっております。